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CONCEPT 私たちの家づくり

IV安心安全と快適性を追求する
家族の暮らしの中心となる家。
私たちは建てる時も建てた後も安全で安心、
そして快適な毎日を過ごせるように、
耐震性、耐久性、安全性、断熱性なども
高い水準で家づくりに取り組んでいます。

本物の地盤調査と保証

今の家づくりでは地盤調査はどこの会社でも必ず行いますが、その調査方法と解析の内容は様々です。私たちの地盤調査・解析は建物の構造計算も同時に行う専門の会社に依頼しています。特徴は大きく2つで、1つは建物の構造計算を行うことで地面が受ける荷重を正確に把握し、本当に必要な地耐力(地盤の強さ)をきちんと割り出せる事です。
 もう1つは一般的な機械による貫入試験と共にハンドオーガーという手掘りの土質調査を地下5mまで行い、土の種類や階層ごとの含水率まで把握した上で、そこに家を建てても問題ないかを詳しく調べます。この調査方法による要改良判定はおよそ1割に留まり、9割の改良不要案件では過去一度も不同沈下していませんし、そこに20年の地盤保証もつきますので安心です。的確な方法で地盤調査を行い、不要な地盤改良をなくして建物にお金をかけられるようにする。それが私たちの家づくりです。

真の耐震等級3は設計から

地震大国日本の中でも、アルプスの山々に囲まれた長野県は特に地震への備えは重要です。未知の地震に対して「絶対」はありませんが、私たちはベストな耐震対策として「許容応力度計算」による「全棟耐震等級3」をご提案しています。広く普及しているのは壁倍率と壁の枚数による耐震等級の割り出しですが、これは上下階や左右を含めた家全体のバランスや外力の影響を考慮していません。
 それに対して許容応力度計算は、風圧や積雪、地震力といった外力を設定し、それに対して柱や梁などの構造体それぞれが荷重に耐えうるかを入念に計算します。私たちは基本プランの提案時からこの耐震構造を念頭に置きながら、壁や窓の配置や2階部分の乗せ方を考えてご提案しています。

繰り返しの揺れに強い構造金物

耐震構造のしっかりした設計で家を建てても、熊本地震のような繰り返しの強い揺れで構造の要の筋かい(柱間に襷掛けで取り付けられる木材)が折れてしまっては倒壊の危険が一気に増します。そこで私たちは柱・梁と土台と筋違を筋かいを繋ぐ金物に特殊なプレートを使っています。このプレートは所々に空いた穴が力を逃す役目を果たし、繰り返しの揺れの力を柔らかく受け、筋かいと共に家全体をしっかりと守ります。

家を守る外壁材、パワーボード

デザインで特徴を出せる金属サイディングや塗り壁、風景に馴染む板材などを外壁に用いる事も多いですが、この旭化成のパワーボードもおすすめの外壁材です。ベースはコンクリートに空気を混ぜ込んだ発泡コンクリートで、安定した構造ながら軽量で揺れの力にも有利です。しかも防火性や防音性も高く大切な資産である資産である家を守る鎧として秀逸です。
 また基材そのものは60年の耐用年数があり、それを素地のまま現場で張り合わせて目地どめした後に塗装するため、目地のシールもしっかりと塗料で守られるので、耐候性の面でも有利です。

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