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RELOCATION 移住・別荘

八ヶ岳の麓の町で暮らす、 という選択

ここ数年で、首都圏からの移住をご検討されて いる方からの相談が着実に増えて来ています。
 窮屈で忙ない都市型の生活を離れ、緑豊かな環境で自然と触れ合いながらのびのび暮らすいわゆる「田舎暮らし」が、確実に令和の時代の新たな流れの一つとしてできつつあります。

移住先として人気の理由を徹底解析!

 移住したい県ランキングでも常に上位の長野県ですが、ここ八ヶ岳の麓の「諏訪 6 市町村」も人気の移住エリアです。その人気の理由を探ってみたいと思います。

首都圏からのアクセスが良い

諏訪6市町村は茅野市、原村、富士見町、諏訪市、下諏訪町、岡谷市からなる長野県のほぼ真ん中に位置するエリアで、東京方面からの玄関口にあたります。

 中央自動車道と中央本線が入ってくるこのエリアは首都圏からのアクセスも魅力の一つで、新宿から車でも2時間ほど、特急あずさに乗っても同じく2時間ほどで行き来が可能です。

 特にJR茅野駅、上諏訪駅、岡谷駅は特急の停車本数が多く、新幹線よりも値段がずっと安いので移住後も気軽に都心と行ったり来たりができます。

また名古屋からも車で中央道を通って 2 時間半ほど、電車を乗り継いでも同じぐらいの時間 でアクセスできるため、中京・関西方面からの移住者も増えています。

夏が涼しい

蓼科の別荘でも有名なこのエリアは長野県内でも特に標高が高く、中でも茅野市・原村・富士見町の3市町村に限ってはそのほぼ全域が標高800m以上の高原の町になっています。

 そのため真夏でも気温が35°Cを越える事は珍しく、日差しは強いですが湿度が低くカラッとしていて日陰に入ると心地よいそよ風に癒されます。

 最近では夏の厳しさが増してきましたが、それでもエアコンなしで一夏を過ごす事ができるので、夏休みは特に避暑を求める観光客や別荘族で賑わいます。

冬は寒いが日射しが暖かい

標高が高いぶん冬の寒さは厳しく、2 月頃には最低気温がマイナス10℃を下回ることもあります。

 ですが長野県内でも関東地方に近いこの地域は太平洋性の気候で冬場に晴れる日が多く、全国でもトップクラスの日照時間を誇ります。そのため冬場の積雪も少なく、雪かきの苦労が少ないのがメリットです。

 またこの冬場の太陽のエネルギーを上手に家の中に取り込んであげると、冬の日中でも暖房なしで過ごせるくらい恵まれた環境です。

水、空気、野菜が美味しい

面積の80%以上が森林の長野県はどこも空気がきれいですが、特に標高が高いこの地域はより空気が澄んでいます。そしてその澄んだ空気は夜には満天の星空も楽しませてくれます。

 また八ヶ岳や霧ヶ峰高原の伏流水を水資源としているため水道の蛇口から出る水ですら美味しく、より深みを求める人は湧き水を汲みに行って飲料水として楽しんでいます。

 こうした水や空気を栄養として育つ地元野菜は身近に手に入るので新鮮で美味しく、家庭菜園でも好きな野菜を育てて日々の暮らしに取り入れるのも田舎暮らしの楽しみの一つです。

雄大な自然に囲まれている

日本有数の山岳地帯に囲まれた長野県で、このエリアは八ヶ岳を間近に見ながら暮らせます。その雄大な山並みは初夏の新緑、秋の紅葉、冬は冠雪と四季折々で多彩な表情を見せてくれます。

 また南には南アルプスの甲斐駒ヶ岳や遠くは富士山も見える場所もあり、標高の高い場所では中央アルプスや北アルプスの山々を遠景に見ることができます。

 これら有数の山岳だけでなく身近にも森が多くあり、こうした森林県としての環境が憧れの薪ストーブやペレットストーブ生活も現実的なものにしてくれるので、実際に多くの住民がストーブ生活を楽しんでいます。

アクティビティが身近でできる

八ヶ岳は全国的にも知られた登山のメッカで、 鉄道の玄関口にあたる茅野駅には春から秋の紅 葉シーズンにかけて多くの登山客が訪れます。 こちらに住んでいると家から八ヶ岳の山々の登 山口まで車で 30 分程度とアクセスがよく、実際に登山が趣味で思い切って移住してくる方も多く見かけます。
登山以外でもサイクリングやキャンプ、ゴルフ、 スキー、スケートなど、身近で楽しめるアクティビティが盛りだくさんです。

医療・子育て環境が充実している

田舎暮らしを検討する際に関心が集まる医療体制ですが、諏訪市にある諏訪赤十字病院や茅野市にある諏訪中央病院といった大きな総合病院を中心に、中規模病院からクリニックまで医療機関が点在し、地域の健康をバックアップしています。

 特に内閣府の国家戦略特区として「デジタル田 園健康特区」に指定された茅野市は、デジタル技術を活用して健康や医療の課題解決に取り組み、人口減少や少子高齢化といった地方の課題解決に取り組むモデル自治体となっています。

 子育て環境に関しても6市町村ともに待機児童ゼロで、共働き世帯が増えている現状のニーズにもしっかりと対応しています。

地域に根ざした文化がある

地域文化に目を向けると、養蚕で栄えた岡谷市、甲州街道と中山道が交わる宿場町として栄えた下諏訪町、江戸時代に築城された高島城がある諏訪市など、近代は諏訪湖を中心に栄えました。

 さらに歴史を遡ると黒曜石で縄文文化が花開いた茅野市があり、全国で発掘されている5つの国宝土偶のうち2体が市内から発掘されました。

 また全国に広がる諏訪信仰の中心である諏訪大社があるこの地域は、日本3大奇祭の一つとされる「御柱祭」が7年に一度執り行われ、6市町村全体で約20万人の氏子が参加する盛大なお祭りで有名です。

八ヶ岳の麓で暮らしたい!!
3つの居住エリアで好みに合わせて選べる八ヶ岳ライフ

魅力満載で移住者に人気の諏訪エリアには観光地や別荘地が点在しますが、それらに囲まれるようにして居住エリアが点在し、日々の暮らしが営まれています。

 ただひと口に居住エリアと言っても場所によって異なる魅力があり、それぞれに快適な八ヶ岳ライフを楽しむことができます。

 ここでは特に移住者に人気の茅野・原・富士見の3市町村に絞って、その中を特徴の異なる3つのエリアにさらに分け、それぞれを詳しくご紹介します。

居住エリア①「駅近エリア」

茅野駅と富士見駅から徒歩圏内(30分以上歩く場所も含めていますが)の利便性の良いエリアです。

<このエリアの施工例>

居住エリア②「見晴らしエリア」

駅周りからは離れ、車移動中心になるエリアですが、少し標高が高くなり見晴らしが良い場所が増えます。

<このエリアの施工例>

居住エリア③「別荘・森林エリア」

見晴らしエリアを抜けて標高 1000m を越える山側に来ると、別荘地を含む木々に囲まれたエリアになり、最近は定住者も増えてきています。

<このエリアの施工例>
納得住宅南信州は
茅野市の移住相談協力店
「楽ちのステーション」の加盟店です。

茅野市では、先輩移住者のお店を茅野市移住相談協力店「楽ちのステーション」としてご紹介しています。

 当社でも移住者が地元の情報や移住後の暮らしなど、実体験を元にした移住に役立つ情報をご提供し、移住のお手伝いを致しますのでお気軽にご相談ください。

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また移住相談だけでなく、注文住宅を提供する地元の工務店として土地探しのお手伝いや家づくりのご相談も承っており、この地域で快適に暮らすためのヒントなどもお伝えできますので、是非お気軽にお問合せ頂ければと思います。

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