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資金計画

家づくりの3大要素は「土地」「建物」と、最後の3つ目は「お金」です。家は人生で一番大きな買い物と言われるように、数千万円のお金が動きます。その大きなお金をどのように調達して、どのように払っていくかを考えるのが「資金計画」です。銀行の窓口でも相談には乗ってもらえますが、やはりここでも直接銀行ではなく、家づくりを専門にしている私たちにご相談ください。ここでは概要のお話しをします。

自己資金を知る

いくらお金を借りるかは焦って決める必要はありません。まず始めにやるのはいくらまで借りられるかを知る事です。融資の上限額の目安は「年収の8倍」というのを覚えておいてください。例えば年収500万円の方であれば4000万円ということです。ただあくまで目安ですので、正確に知るには銀行で「事前審査」を受けます。源泉徴収票や確定申告書と身分証明書などのお手持ちの書類で審査が簡単に受けられます。
 上限額が分かればそのうちのいくらを借りるかを検討します。その際の目安になるのが月々の支払額です。何千万円という大きな数字を見ると途方もないように見えますが、月々の返済額に直して見ると現実的に検討ができます。ちなみに月々の返済額の中には元金と利子の両方の返済が含まれており、その金額は大きく「借入総額」、「金利」、「返済期間」で決まります。

借入先を検討する

では事前審査の段階でどの銀行に相談すれば良いのでしょうか?ここは最低でも2つの金融機関に相談を持ちかけます。実は住宅ローンは各金融機関で貸付条件や金利などが少しずつ違うため、最良の条件を出してくれる金融機関は人それぞれで違います(職業や年齢など)。それを一つひとつ検討するのではなく、まずは私たちにご相談ください。過去の経験からおすすめの金融機関を複数ご提案し、事前審査のご予約までお取りする事もできます。全くの一般相談よりも、住宅会社からのご紹介で審査を進めた方が段取りもスムーズですので、お気軽にお声がけください。

税制優遇や補助金など

最初にお話しした通り、家は高価な買い物ですので、その分税制の優遇措置や補助金などが手厚く整備されています。国の補助金に始まり、県の補助金、市町村単位の補助金と様々あり、毎年その内容が変わりますので、詳しくは個別にご相談を承ります。
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